A view of health for all 〜「まち」「ひと」「もの」に健康観を

作業療法士が日々意識している日常。 「まち」「ひと」「もの」の健康観について。生きるため、糧持ちになりたい人のかかりつけの存在を目指す。

認知症 非認知症 認知機能を改善させる

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認知症の診断はありませんが評価により認知機能の低下が見られた方です。

介入にて改善が見られました。

認知症の診断は医師がします。我々セラピストは診断はしません。

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80代 女性

初回   3ヶ月後
MMSE: 19/30 25/30

HDS-R: 22/30 29/30

記憶面はしっかりされています。

初回の結果から前頭葉、側頭葉へのアプローチを行いました。

この3ヶ月の間で単語量が増え「あれ」「それ」といった表現が減少しました。

また、会話量が格段に増えています。

入浴、排泄動作は受動的でしたが現在は能動的になりました。


改善を認めたこと
・時間や場所の見当識
・注意機能
・言語の流暢性


脳機能の低下しているカ所を評価し、ピンポイントにリハビリ介入することができた結果だと思います。

認知症であり、徘徊、暴力といったBPSD(周辺症状)が伴ってなかったことも早期改善に繋がったと思います。

表面的には改善がわかりにくいのですが評価やしっかりと経過観察していると変化が理解できます。


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認知機能は改善します。

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