認知症者はわかっている。誤魔化さないで!
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認知症の方が「誤魔化すな」と何度も職員に言っていました。
何を言いたいのか。
この方に関わって学びました。
認知症と診断はありますが詳細はありませんでした。
昼夜逆転しているとのことでした。
口数は少ないです。
人がいるとキョロキョロします。
気になると立ち上がり移動しますが実行することがありません。
職員に手を上げて非言語の挨拶を度々します。
上記から前頭側頭型認知症の傾向だと考えました。
注意散漫であり落ち着かない様子で周辺の環境に敏感になっているため次々と脳に情報が入ってきます。
そのため脳を休める暇がないのではないかと思いました。
身体は固く、常に緊張しているようです。
このような状況では昼夜逆転しますよね。。。
本人に聞くと不眠だそうで😅
身体もきついとのことでした。
失語があるようで自分の身体の状態がうまく話せないようです。
職員はそのサインを理解できていなかったために
「誤魔化すな」と言われていたのではないでしょうか。
アプローチは
全体的に熱がこもっているようなのでリラクゼーションを重点に行いました。
すると本人は浅い睡眠に入ります。
ですが周囲の会話や物音がすると注意がそこに向くためしっかりと睡眠がとれないため静かな環境での休憩が必要でした。
終了時、本人に誤魔化しませんでしたよ!と言うと
頷いて握手をしてくださいました😊
自身で休息する行動が難しいと判断すれば
時には休息できる環境をこちらが作らなければならないと学びました。
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