A view of health for all 〜「まち」「ひと」「もの」に健康観を

作業療法士が日々意識している日常。 「まち」「ひと」「もの」の健康観について。生きるため、糧持ちになりたい人のかかりつけの存在を目指す。

コロナウイルスと認知症(認知症の予防と改善 1人で生活する大変さを感じる)

本日もblogをご覧いただきありがとうございます(^^)

独居生活の高齢者がよく認知症になったのではないか?と心配されています。
rehealth.hatenablog.com


結論から言うと大半は違います。

コロナウイルスの影響により外との関わりがほとんどなくなってしまった環境が思い込みを作り上げてしまっているのではないでしょうか。

そして常に孤独と不安が伴っています。

確かにそのままでは認知機能の低下はあると思います。

住居の維持も独居高齢者には難しいことです。
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廃墟化すると良いことはありません。

玄関がこうなってしまっては出入りがなくなるのも当然でしょう。

我々が支援しながら一緒に作業に取り組むことが「作業を通じて行動を起こす」ことになります。出来る作業に取り組むことで予防出来ます。
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一緒に作業を頑張りました。

認知症と聞くと頭(脳)が直結すると思いますが「暮らしかた」「生きかた」も大切になります。

環境を整える、変えることが認知症の改善、予防に有効です。

脳トレ(学習)だけをしても改善は難しいと思います。

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地域での作業療法はこの視点が大切だと感じた1日でした。

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