A view of health for all 〜「まち」「ひと」「もの」に健康観を

作業療法士が日々意識している日常。 「まち」「ひと」「もの」の健康観について。生きるため、糧持ちになりたい人のかかりつけの存在を目指す。

痛みから解放されたいなら生活動作を見直すこと

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痛み(関節、筋肉の)に悩んでいませんか?

痛みがあるならまずやることは生活動作の見直しです。

何もないのに痛みは起こりません 。

無意識の生活動作で繰り返し負担をかけているのです。

 

事例をあげます。

 

腰が痛くなって立ち上がりが困難になった方です。

起きた時から腰が痛くて動くのがやっとだと訴えられます。

日頃の生活の様子を聴き取ると椅子とテーブルを用いて立ち上がり動作を行なっていました。

実際によいしょとやってもらうとかなり一部の腰に負担をかける立ち上がり動作になっていました。(テーブルに手をついて立ち上がるが腰は捻れて立ち上がっている)

すぐさま指摘し正確な立ち上がり動作を指導し痛みがあるか確認しました。

すると初めは痛がるものの繰り返し立ち上がりを行うと痛みが軽減しました。

本人は不思議がっていました。

 

このように痛みがあるからとテーブルに手をついて立ち上がっとしても自身で痛みを増強させる動作になっているのです。

腰のマッサージなどをして痛みが軽減したとしても繰り返し起こるでしょう。

 

なぜ起こるのか?を考えることが必要です。

また、身体状況(筋、関節)に主眼を置くだけでなく環境(生活背景)も影響していることを考えましょう。

繰り返し起こる痛みは生活動作を振り返ってみてください😊

 

あわせて読んでいただくと痛みに強くなります!

 

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