A view of health for all 〜「まち」「ひと」「もの」に健康観を

作業療法士が日々意識している日常。 「まち」「ひと」「もの」の健康観について。生きるため、糧持ちになりたい人のかかりつけの存在を目指す。

痛みの解決はシンプルに

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簡単な痛みの分け方

 

 

 

急性の痛み

 スポーツで起こる捻挫が急性の痛みにあたります。

 腫脹、発赤、熱感があります。

 

慢性(長期化)の痛み

 はっきりとした原因がなく、なんとなく痛みが続く。

 視覚で確認できません。

 

 

 

経験から

 

 

 

高齢者と関わることが多いのですが、ほぼ全員が痛みがあると答えます。

高齢者は疾患が複合的にあるため痛みの特定が自分でもわかりにくいようで思い込みが強いように思います。

神経障害性疼痛が多いようです。

慢性的な痛みから湿布の多用が始まるのですが、大体解決しません。

湿布を貼った後はどうなのかをお聞きすると痛みは続いていると答える方がほとんどです。

それはそうですよね。

炎症が起こっているわけではないんですから。

 

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 痛みの解決には

 

 

 

痛み=湿布の考えを変えることが大切です。

急性の炎症があるのなら湿布を用いても良いと思いますが、慢性的な痛みの場合は血流の促進を意識する必要があります。

ストレッチやマッサージは有効だと思いますし、自身で行えることも多いと思います。

慢性的な痛みは湿布を貼る前に自身で行えるストレッチやマッサージを行なってみてください。

 

 

痛みは身体のサインでもあり、健康観低下に大きく影響します。

まずは自身で取り組んでみてください。

 

 

 

 

 

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