A view of health for all 〜「まち」「ひと」「もの」に健康観を

作業療法士が日々意識している日常。 「まち」「ひと」「もの」の健康観について。生きるため、糧持ちになりたい人のかかりつけの存在を目指す。

短時間で脚を伸ばす方法

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私が高頻度で用いる手法をお伝えします。






脚がなぜ伸びるのか

脚は使えば使うほど筋肉が疲労します。
筋肉が張り、固くなることで血行障害が起こり縮こまった筋肉になります。
筋肉が縮こまると股、膝、足部の関節に関与する筋肉(特に大腿三頭筋、下腿三頭筋)が短縮した状態になり、関節が完全に伸びることが難しくなります。
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自分ではわからないくらいですが曲がっています。
走った後に膝折れが起こるのはこれが理由です。




やり方

基本はパートナーに行ってもらいます。
上向きに寝た状態で片脚の足首を持って上下に振ってもらうだけです。
足首、膝、股の順に波打つような動きをイメージしてください。
片脚30秒ずつ行いましょう。

1人の場合は片脚立ちになり上げた脚を力を抜いて振ってください。
力が入っていると効果がありません。
片脚30秒ずつです。
これはコツを掴むまで難しく感じますが力が抜けているとわかるようになれば効果は出せます。



本当に伸びるのか?


振るだけで伸びるのか?と必ず疑問に思うのではないでしょうか?
コツを掴めば必ず伸びます。

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片脚だけ実施した際の変化です。


明かに右脚が伸びているのがわかるのではないでしょうか。
脚を振ることで緊張している筋肉を緩めてあげるのです。



脚が張っている、ダルいなと感じるならやってみてください。


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施術オーダーでこれをいうとセラピストが驚くかもしれません笑




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