車椅子に背張り調整機能あること知ってますか?
本日もblogをご覧いただきありがとうございます(^^)
車椅子には色々な種類があります。
自走型、介助型、介助型自走型など
写真の車椅子は車輪が小さく介助用のブレーキがあります。
写真の車椅子は介助用のブレーキがありますが車輪は大きくハンドリム(手で車輪を駆動させる取手)があります。
[rakuten:tsukui-kaigo:10000378:detail]
中にはシートの張りをベルクロで調整できるようになっています。
これをめくると
ベルクロの張りを調整します。
意外に知らない人が多いです。
ほとんど調整されていません。
知られていませんが必要性も低いと感じます。
車椅子は椅子目的で使わないのですから。
rehealth.hatenablog.com
脳卒中により片麻痺の後遺症がある方の中には車椅子による移動がかかせない方もいらっしゃいます。
自走するためには座った姿勢で前方へ体重を乗せなければなりません。
上半身が前に傾けば、足での駆動が楽になります。
楽に座れることを考えれば背張りを緩めてゆったり座れれば良いのですが足での駆動は難しくなります。
上半身の重心が後方に傾くからです。
車椅子があれば体験してみてください。
写真の方は自走されるので背張りをピンと張り前傾姿勢がとり易いようにしました。
色々な種類の車椅子がありますが使用者の状況に合わせて選定しましょう。
自走が可能か?介助が必要か?車載するか?起居動作は自立しているか?
車椅子の使用目的は移動手段の確保です。
本人の自立の妨げにならないようにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます(^^)
読者様の健康観向上のために読者登録お願いします(^^)
Twitterフォローもぜひ!
Follow @Rehealth_M
YouTubeチャンネル登録していただけると喜びます(^ ^)