A view of health for all 〜「まち」「ひと」「もの」に健康観を

作業療法士が日々意識している日常。 「まち」「ひと」「もの」の健康観について。生きるため、糧持ちになりたい人のかかりつけの存在を目指す。

山で暮らす愉しみと基本の技術を学ぶ

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読書を続けております。

基本が大切なのはわかります。

いかに活かすか。

「山村回帰」の動きが始まっており、自然の中で暮らしそのものを創造したい人が増えている。
知恵と技術に欠けていることに気づくが高齢化によりその技術が消えつつある。
残された砦は山しかない。

砥ぎながら長く使える鍛治道具. 野鍛治。古くても研げば使える→砥ぎ方を学ぶ、柄の作り方など。

基本は手道具で、安全で細やかな作業ができる。燃料代がかからず、環境を汚さない。
観察したり考えたりする余裕を与えてくれ、健康をもたらす。また、必然的に基本道具の使い方を学ぶ。

燃やせるもの、土に還る素材を選ぶこと。
築100年の古民家は、木と土と竹と石でできており、火鉢、薪、炭が主戦力。灰は畑に撒けば肥料になる。
昔はスギ、ヒノキをそのまま薪にすることはありえないということに気付く。
マルタを見て何に使えるかを考え、そこから彫刻して取り出すことを考える。

木を伐って使うことで、開いた空間には新たな植物が芽生える。
植えることは最小限に、風通しの良い空間をつくり過密にならないように適度に草を刈っていくというやり方がよい。

山暮らしにも技術がいる。団塊世代の人たちの山村回帰も話題。
薪ストーブやガーデニングの夢にはまる前にやるべきことがある。もっとも大切なものを守りながら山村で生きる上で基本となる知識と技術が必要。

おっ!と感じた方は見てみる価値はありますよ😊

何度も読める内容です👍



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